【コラム】投資成功への道④-2:成果にコミットするオンライン投資スクールが伝える株式投資の6つのステップ

こんにちは、投資スクールのマーケティング担当です。

今回は、株式投資で成功するために必要な6つのステップのうち、残りの3つについてお話しします。


【目次】

成果にコミットするオンライン投資スクールが伝える株式投資の6つのステップ

-ステップ4:銘柄の選び方

-ステップ5:銘柄保有中にするべきこと

-ステップ6:出口戦略




ステップ4:銘柄の選び方

株式投資をする上で最も重要なことは、どの銘柄(会社)の株式を買うかです。銘柄の選び方には、大きく分けて以下の2つの方法があります。


・ファンダメンタルズ分析

・テクニカル分析


ファンダメンタルズ分析とは、会社の業績や財務状況、市場環境などを分析して、株価の本来の価値を見極める方法です。ファンダメンタルズ分析では、以下のような指標を参考にします。


・株価収益率(PER)

・株価純資産倍率(PBR)

・配当利回り(DY)

・売上高や利益、営業キャッシュフローなどの成長率

・自己資本比率や有利子負債比率などの財務安定度


これらの指標を比較して、割安な銘柄や成長性の高い銘柄を探すことができます。ファンダメンタルズ分析は、中長期的な投資に向いています。



テクニカル分析とは、過去の株価や出来高などのデータを分析して、株価の動きやトレンドを予測する方法です。テクニカル分析では、以下のようなツールや手法を用います。


・チャート

・移動平均線やボリンジャーバンドなどの指標

・トレンドラインやサポートライン、レジスタンスラインなどのライン

・ローソク足や陰陽線などのパターン

これらのツールや手法を使って、株価の上昇や下降、反転や停滞などのサインを見つけることができます。テクニカル分析は、短期的な投資に向いています。

以上の2つの方法から、自分の投資スタイルや目的に合わせて選ぶことが大切です。また、銘柄を選ぶ際には、以下のことも考慮しておきましょう。


・自分の興味や知識がある業界や会社を選ぶ

・自分が信頼できる情報源を参考にする

・自分が納得できる理由で銘柄を選ぶ

・一つの銘柄に偏らずに複数の銘柄に分散投資する

これらのことを守ることで、銘柄選びに失敗するリスクを減らすことができます。



ステップ5:銘柄保有中にするべきこと

株式投資で重要なことの一つは、銘柄を保有している間にどのような行動をとるかです。

銘柄を保有しているということは、その企業の一部の所有者であるということです。

そのため、その企業の業績や経営状況、市場動向などに常に目を向けておく必要があります。

具体的には、以下のようなことを行うことがおすすめです。


・定期的に決算報告書や有価証券報告書などをチェックする

・ニュースやアナリストレポートなどで企業の最新情報をキャッチアップする

・自分が設定した目標価格や損切り価格に近づいたら、売買のタイミングを見極める

・自分の投資判断に自信がなくなったら、オンライン投資スクールのコーチや仲間に相談する

これらのことを行うことで、銘柄保有中に起こるさまざまな変化に対応できるようになります。また、自分の投資スキルや知識も向上させることができます。



ステップ6:出口戦略

株式投資で最も難しいことの一つは、いつ売るかを決めることです。

売り時を逃すと、利益を減らしたり、損失を拡大したりする可能性があります。

そのため、銘柄を買う前に、出口戦略を明確にしておくことが大切です。

出口戦略とは、銘柄を売る条件や基準を事前に決めておくことです。


例えば、以下のようなものがあります。


・目標価格:自分が満足する利益率やリターン率を達成したら売る

・損切り価格:自分が許容できる損失率やリスク率を超えたら売る

・期間:自分が設定した投資期間や保有期間が終了したら売る

・変化:企業や市場に大きな変化が起きたら売る


出口戦略は、自分の投資目的やスタイルに合わせて設定することが重要です。

また、出口戦略は固定ではなく、状況に応じて柔軟に変更することもできます。

しかし、変更する際は、感情ではなく論理的な根拠に基づいて行うことが必要です。

出口戦略を持つことで、銘柄を売る際に迷ったり慌てたりすることを防ぐことができます。

また、自分の投資成果を客観的に評価することもできます。



以上、株式投資で成功するために必要な6つのステップの最後の2つについてお話ししました。

オンライン投資スクールFCCでは、これらのステップを実践するためのサポートやノウハウを提供しています。

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